歩道橋や橋梁の塗装工事なら【株式会社三和建装】~素地調整の種類~

歩道橋や橋梁の塗装工事

橋梁工事に興味ある方や工事依頼を検討している方は、素地調整の種類について知ることが大切です。新設・補修・塗替工事に関わらず、塗装工事には素地調整が付き物です。そして長持ちさせるにはもっとも重要な作業になります。膜厚等がついていてもサビているところに塗装しては劣化の原因になります。素地調整には処理の程度が1種~4種のグレードに分かれております。

 

1種

さびや塗膜を除去し鋼材をむき出しにする。施工方法はブラスト工法・バキュームブラスト工法など。

 

2種

プライマーやジンク以外の塗膜を除去する。(さび面積は30%以下) 施工方法はディスクグラインダーなどの工具を使用するか、現場の環境や鉛が入っている場合は、剥離剤を塗布し塗膜を除去し工具でケレンを行う。

 

3種

劣化した塗膜や錆を除去し活膜を残します。(さび面積は30%以下) 施工方法はディスクグラインダーや手工具を使用する。

 

4種

さび等があまりなく劣化部分が5%以下の際用いられる。旧塗膜に塗料をのりやすくするため汚れを落として目荒らしを行う。施工方法はディスクグラインダーや手工具を使用する。

橋梁の塗装工事を行う【株式会社三和建装】エアレスで吹き付け、ローラーで塗装も

橋梁の塗装工事を行っている【株式会社三和建装】では、新設・補修工事・塗替工事を行います。

そのほかサンドブラスト工事・バキュームブラスト工事・マルチメディアブラスト工法を依頼する方もぜひお問い合わせください。

補修工事・塗替工事の際には、現場で古い塗装を仕様に応じで剥離や素地調整を行います。その後、現場の状況、仕様に応じてエアレスで吹き付けを行ったり、刷毛・ローラーなどで塗装を行っていきます。

当社は塗装管理の書類もしっかり作成いたします。温度・湿度管理や塗装伝票の作成も行い、ご依頼に応じて作成可能です。

その他、現場に入る際の施工体制の書類の作成、健康診断についても特殊健康診断(有機溶剤・鉛)も半年に1回受けております。資格についても職長・有機溶剤・鉛作業主任者・特化物作業主任者・高所作業車等受けさせておりますのでご安心してください。

橋梁の塗装工事を行う【株式会社三和建装】エアレスで吹き付け、ローラーで塗装も

きれいに厚く塗ることができる【株式会社三和建装】補修工事の依頼もお気軽に

塗装工事の依頼を行うのでしたら【株式会社三和建装】へご連絡ください。塗装工事をご利用いただいた方からは、「ボルトの塗装など、塗り方がきれい」と喜ばれております。

塗装をする際には塗膜厚をつけて丁寧に塗ることが重要になります。厚みがしっかりしていることで塗装の耐久性が上がり、長く維持できます。

また、【株式会社三和建装】ではマルチメディアブラスト工・バキュームブラストやブリストルブラスターを所持しているため、あらゆる現場に対応できます。

きれいに厚く塗ることができる【株式会社三和建装】補修工事の依頼もお気軽に